思春期にできたニキビが残ってしまう

思春期にたくさんできたニキビも二十歳前後ではすっかりと消えてしまう人がいます。
しかし一方を見てみると、大人になってもなかなか思春期時代にできたニキビが消えてくれない人もたくさん見受けられます。

 

ニキビはホルモンバランスの乱れによって発生するのが主な原因ですが、
それ以外にもいくつかの原因が考えられます。

 

ここでは、思春期から大人になるまでを通して、
大人ニキビが発生してしまう人とそうでない人との生活習慣の違いを考察していきましょう。

 

運動が原因のニキビ

 

これは男性側に特に言えることですね。
中学、高校生の頃は部活に精を出すものです。

 

サッカー、野球、バスケットボールなど、
汗を大量にかく運動系の部活に入っている人はニキビが非常にできやすくなります。

 

運動が終わったあと、しっかりと顔を洗っていないと、
汗が顔に染み込んで、雑菌が繁殖してしまいます。

 

また、肌を気にしすぎて殺菌効果の高いウェットティッシュをたくさん使うのもよくありません

 

殺菌効果が高いということは、皮脂や角質を取り除く効果が非常に高いため、肌が乾燥しやすく、逆に皮脂が防衛反応を起こして過剰分泌してしまう原因にもなりかねません。

 

しかし、このような原因でできたニキビは大人になると次第に消えていきます。
運動をずっと続けていれば話はまた別ですが、汗をかく量も少なくなりますし、新陳代謝も低下していきます。
運動が原因で大人ニキビとなる方はほとんどいないのではないでしょうか。
もし自分が該当する、ということであれば、肌を日頃から清潔に保つために洗顔をしっかりとすることで大部分は治るはずです。

 

ホルモンバランスが原因のニキビ

 

思春期、成長期と呼ばれる12歳から18歳までは、大人の階段を上っている最中であり、ホルモンが大量に分泌してバランスが不調になりがちです。これは特に女性に言うことができます

 

女性はこの時分になると体内で女性ホルモンの1つである『黄体ホルモン』が大量に分泌していきます。
この黄体ホルモンはのちに赤ちゃんを作るために重要なホルモンであり、子宮、卵巣をつくるホルモンとも言われています。
しかし一方、黄体ホルモンはホルモンバランスを狂わせ、ニキビを発生させやすい体質にする原因にもなることが研究の結果分かっています。

 

大人になっても生理周期が乱れ、生理不順の人が多々いますが、そういった女性は皆さんホルモンバランスが崩れているので、大人ニキビが発生しやすい体質にあると言えます。

 

思春期にできたニキビが大人になっても残ってしまう最も大きな原因は、
このホルモンバランスにあるといっていいでしょう。

 

それ以外に新たにできてしまうニキビというのは思春期の頃のニキビとはまた別のニキビであると言えます。

 

思春期の頃にできたニキビはその時に治そう

 

思春期の頃にできたニキビは場合によって大人になっても大人ニキビとして残ってしまうことがあります。
それゆえに、この頃にできたニキビはそのときに治すのがいいでしょう。
最初に説明した運動によるニキビの発生も、ニキビケアを怠っていれば大人になっても消えない可能性が考えられます。

 

ニキビにも種類があり、初期にできるニキビのうちに治しておけば、肌は綺麗なままですが、赤いニキビや黒いニキビを放っておくと、大人ニキビの原因ともなり、最悪ニキビが消えてもクレーター状のでこぼこが残ってしまいます。
こうなると治すのはかなりの困難を強いられ、一生ものの傷として残ってしまうこともあります。

 

ニキビができた際は、放っておくのではなく、すぐに対処して改善に向けた治療を施すべきだと言えます。